中村 道子

カンパニー・ボナテラ ディレクター/設立メンバー


仙台シティバレエ研究所にて今村昌子、金井利久、鈴木克子の下、バレエを始める。第27回東京新聞主催全国舞踊コンクール Jr. 第2位 銀賞受賞。
1974年、英国ロイヤルバレエスクール上級学校留学。マリオン・レイン他に師事。在学中ロイヤルバレエ団コレオグラフィーグループ公演参加。又、デンマーク王立バレエ団 ニニ・タィラードの下デンマーク、ドイツ公演に参加。フランク曲「シンフォニック・ヴァリエーション」、ブルノンビル「ナポリ」等で主演。ロイヤルバレエスクール修了後1976年 モナコにてスーザン・デュブリュイに師事。

帰国後、東京シティバレエ団に入団。1978年 松山バレエ団に移籍。1984年の退団まで同バレエ団の全公演にファーストソリスト及びプリンシパルとして出演。主な出演作品に「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ジゼル」「ロミオとジュリエット」、バランシン作「アレグロ・ブリランテ」「セレナーデ」等。在団中、ルドルフ・ヌレエフとの共演、中国で北京中央バレエ団との交流、ベジャール・バレエ団パリ公演にて短期研修等の機会を得る。1985年木村百合子に師事。渡米、グラハム・スクールにて短期研修。

1988年 207バレエスタジオを仙台に開設。1996年、東京、小石川に本部を置き、カンパニー・ボナテラを設立。小石川バレエスタジオ、仙台教室、彦根教室、一宮教室のディレクターとして後進の育成(2015、'16、'20、'21、'22年、優秀指導者賞、指導者特別賞受賞)及びステージの企画、演出・振付を行う。主な作品に1996年宮沢賢治生誕百年祭参加作品「雪渡り」、「森へおいでよ」、マザーグースを題材とした「スコティッシュ・ファンタジー」、動物の謝肉祭より「カーニバル」、狂言≪附子≫ を題材とした「毒薬」、「クリスマスの物語 Winter to Spring」、不思議の国のアリス・鏡の国のアリスより「Alice 〜昼下がりの夢〜」等。

2012年、ACBW/Association of Classic Ballet Workshops発足。海外名門スクールよりバレエ教師を招聘、ワークショップを東京、宮崎で展開。オープンクラスを宮崎エンジェルス・バレエ・アカデミーにて定期開催。

2016年、David Pedenをアーティスティック アドヴァイザーに迎えGailene Stock Memorial Award 設立。毎年東京開催。



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